セブ島の子連れ旅行・親子留学におすすめな持ち物2024

スーツケースと荷物

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子どもが将来英語で困ることがないようにと、英語教育に力を入れているご家庭も多くなってきていますね。

我が家も娘が1歳の頃からおうち英語に取り組んできました。

しかし、娘は普通の保育園から公立小学校に進み、日常生活の中で英語を使う場面がありません。

親子で楽しめて、英語を身近に感じられるきっかけにとセブ島への親子留学に行くことにしました。

セブ島といえば「とにかく格安!」というイメージがありましたが、2023年の現在は世界中の物価高と、円安の影響でセブ島の物価は決して安くありません

むしろ日本の方が安く買えるものが多いくらいです。

2023年7月下旬から2週間の予定で、フィリピンのセブ島に来たのですが、到着早々に物価高を目の当たりにして、「あれも持ってくればよかった」「これも持ってくればよかった」と思うことがたくさん。

今回は、親子留学の持ち物で日本から持参した方がいいものについて紹介したいと思います。

セブ島への子連れ旅行にも参考になると思います!

この記事はこのような方におすすめです
  • 親子留学の予定がある
  • 親子留学が気になる。
  • 親子留学の荷物について不安がある。
  • 子連れでセブ島に旅行する予定がある。
目次

セブ島も空前の物価高

おもちゃのお金

2023年7月24日
セブ島で両替をすると1ペソは約2.7円
10000円≓3700ペソの計算になります。
※マニラ市内のレートの良い両替所であれば、1ペソ約2.56円。
一万円を両替すると3900円になります。

セブ島では、マニラに比べて両替のレートがよくありません。

4~5年前は1ペソが約2円くらいの時期もありましたので、その頃と比べるとすべてのものが割高です。

以前は100円で買えていたものが今は130~140円の料金となり、物価高の日本の価格と比べても「日本の方が安い」と思うものも多いです。

荷物を少なくするために、現地で買えばいいと思って身軽にフィリピンに訪れると、思いのほか費用がかさんでしまう可能性が高いです。

費用を抑えるためには、できるだけ日本から持参した方がいいと思います。

セブ島親子留学の一般的な持ち物

留学エージェントである留学情報館からいただいた持ち物リストはこちらです。

これはこれで参考にはなるのですが、今回はこれらの一般的な持ち物以外のことについて書きたいと思います。

親子留学 持ち物
親子留学 持ち物リスト
親子留学 持ち物リスト

私は今回、留学情報館にて親子留学の手続きを進めてきました。

カウンセリングから出発までとても丁寧に対応していただき、とても満足しています。

親子留学の手配にも慣れている様子で、情報も多くとてもスムーズでした。

\セブ島の親子留学におすすめ/

セブ島旅行には海外用Wi-Fi

タブレット

ホテルやコンドミニアムではWi-Fiは基本的にはあります。

英語学校にもフリーWi-Fiがあり、大変助かります。

しかし、セブ島は停電が多く、週に数回停電することもあります。

停電になると困ることの一つはWi-Fiが使えなくなってしまうこと。

数時間程度Wi-Fiがつながらなくても大丈夫という方であれば、海外用のWi-Fiは不要かもしれませんが「Wi-Fiが使えない時間があると困る」という方は、海外用のWi-Fiのレンタルを利用することをおすすめします。

コンドミニアムのWi-Fiが半日以上つながりにくい時があり、海外用のWi-Fiをレンタルしていて良かったなーと思いました。

\今なら1000円引き!/

セブ島子連れ旅行におすすめの持ち物

セブ島への親子留学では、海やプールで遊ぶことを楽しみにしているお子さんも多いのではないでしょうか。

私は今回、マクタンニュータウンのコンドミニアムで生活をしていますが、マリングッズを販売しているお店を見かけたことがありません。

ビーチサンダルなども、どこでも気軽に買える状況ではないようです。

海やプールでの遊びに必要なものは、日本で購入して持参した方がよさそうです。

海やプールでの必需品について紹介します。

防水のスマホケース

セブ島では、プールや海に行く機会が多いと思います。

そこでおすすめなのが、防水のスマホケースです。

防水のスマホケースを首から下げておけば、写真もすぐに撮ることができますし、海やプールで遊んでいる間の盗難防止にもなります。

浮き輪、アームバンドなど

子どもたちは海やプールで遊ぶことが大好き!

でも水の事故は心配ですよね。

うきわが使えるお子さんはうきわを、もう少し小さなお子さんにはアームヘルパースイムベストがあると安心です。

ラッシュガード

連日のように海やプールで遊ぶと、日焼けが心配。

また、少し肌寒く感じる日もあるので、ラッシュガードは大変おすすめです。

大人の方は、ラッシュガードをお持ちでなければ、「ユニクロのエアリズムメッシュパーカー」が大変おすすめです!

海やプールではラッシュガード代わりになりますし、エアコンの効いた室内で肌寒いときには上着としても使えます。

海やプール、そして街中でも大活躍のエアリズムパーカー。
2枚あるとさらに便利です!

マリンシューズ

サンゴのかけらや貝殻などで、子どもが素足で歩くには心配なビーチもあります。

海でたくさん遊ぼうと計画されている方は、マリンシューズを持参されると良いと思います。

スノーケリングセット

コンドミニアムのプールでは、スノーケリングセットをつけて泳いでいる方もたくさんいます。

海でスノーケリングをする前に、練習していたのかもしれません。

日本のプールではスノーケリングの練習ができるような広くて空いているところは少ないですが、セブ島のホテルやコンドミニアムのプールではスノーケリングの練習をすることができます。

スノーケルが楽しめる年齢のお子さんがいるようであれば、スノーケリングセットもおすすめです。

コンドミニアム滞在におすすめな持ち物

今回、我が家はコンドミニアムに2週間滞在しました。

お部屋での生活でも、日本から持ってくればよかった、持ってきてよかったと思うものがそれぞれいくつかありました。

子ども用のコップ、カラトリー

コンドミニアムにある食器類は大人用のものばかりでした。

コップも大人用の大きくて重いガラスのコップしかありませんでした。

歯みがきのときも、食事のときも落として割ってしまわないかと常にハラハラ。

未就学児のお子さんは、コップを持参した方がいいかもしれません。

\折りたためるタイプのコップも便利です/

スプーンやフォークも大きなものしかない可能性があるので、小さなお子さん用のカラトリーはご家庭から持参した方がよさそうです。

コンドミニアムによっては子ども用の食器類も設置している場合もあるのかもしれませんが、今回我が家が滞在した部屋には、子ども用の食器類は一切ありませんでした。

寮に滞在するのであれば不要かもしれません。

レトルト食品

どれくらい自炊をするのかにもよりますが、レトルトごはん、インスタントラーメン、パスタソース、みそ汁、ふりかけなどがあると、重宝すると思います。

セブ島のライスはタイ米なので、日本のお米が恋しくなります。

調味料類

今回、料理をするつもりはあまりなかったので、調味料類は何も持って行かなかったのですが、塩コショウや小瓶のしょうゆなどがあればよかったなと思うことは何度かありました。

食器用スポンジ

コンドミニアムには食器用スポンジがありませんでした。

セブ島にも売られてはいますが、割高です。

日本から、小さめのスポンジを持ってくればよかったなーと後悔しました^^;

洗剤類と物干しハンガー

食器用洗剤、洗濯用洗剤も基本的にはコンドミニアムに設置されていません。

お部屋によっては、前の方が残った洗剤類を置いて帰ってくれていることもあります。

4週間以上滞在するなら、現地で新しいものを購入してもいいと思いますが、1~2週間の滞在では余らせてしまうかもしれません。

1~2週間程度の短期間の滞在であれば、洗剤類は手頃な容器に移し替えて日本から持参する方がいいかもしれません。

我が家はこんな感じのふた付きの洗濯洗剤の中身を減らしてから持参しました。

洗濯洗剤
洗濯もの干し

小さめの物干しハンガーがあると、水着や下着などささっと洗って干すことができるのでとても重宝します。

セブ島旅行に洋服は少しでOK

ハンガーにかけられたたくさんの服

親子留学では、持ち物が多くなりすぎてしまい洋服をたくさん持ってくることができないことは、みんな痛いほどよくわかっています。

毎日同じような服装になってしまっても、周りの人は気にしていません。

着回しのきくシンプルな服装が数着あれば十分です。

洗濯はこまめにできますので、洋服の量は最小限にして、その他の必要なものをできるだけ持参できる方がいいと思います。

セブ島の子連れ旅行の持ち物 まとめ

小笠原諸島 父島

数年前までと比べて、セブの物価は急上昇しています。

「現地で何でも買えばいい」と思っていると、費用がかなりかさんでしまいます。

予算に余裕がある方は現地調達でも大丈夫ですが、できるだけ費用を抑えたいと考えている方は、必要なものをよく考えて日本から持ち込むことをおすすめします。

「セブ=格安」と考えていると、出費の多さに戸惑うかもしれません。

参考になることがあれば嬉しく思います。

Have a nice holiday!

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この記事を書いた人

パルキッズユーザー歴7年
パルキッズ認定 英語子育てアドバイザー

娘が1歳半からパルキッズを開始。
メイン教材すべてに加え、幼児教室プログラム、多言語教材、地頭力講座、漢検マスターなども使用するパルキッズユーザー。

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